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【栄養のきほん】食塩相当量

体内の水分バランスを保つ

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管理栄養士、理学療法士、スポーツ科学博士などで構成されるFiNCラボでは、専門家チームによる分析に加え、FiNC独自の視点により解析。「カラダ」のことをわかりやすくご紹介します。

細胞の浸透圧を維持し、水分量を調整

ナトリウムは、カラダのミネラルバランスを保つために欠かせない成分です。主に食塩の形で摂取されています。
成人の体内には約100gのナトリウムが含まれていて、カラダの水分調節のために欠かせなせません。筋肉の収縮や神経伝達などの働きもあります。
ただし、過剰摂取は高血圧や生活習慣病の原因に。通常の食事でも摂りすぎになりがちなので、適量をキープするように心がけましょう。

ナトリウムの主な働きは?

①細胞の浸透圧を維持する
ナトリウムは細胞外液に存在し、細胞内液にあるカリウムと互いに作用しながら細胞の浸透圧を維持し、水分バランスを調整。pHバランスも維持します。

②血圧を調整する
水分を保持しながら細胞外液量や循環血液の量を維持し、血圧を調節します。

②筋肉や神経に関わる
筋肉の収縮や神経伝達に作用しています。

③消化液の材料になる
胆汁、膵液、腸液などの材料になります。

1日の食塩の摂取基準は?

1日に必要な食塩の摂取量は、年代・性別によって目標量が定められています。

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摂りすぎは生活習慣病のリスクに!

ナトリウムは通常の食事では不足の心配はありませんが、熱中症など大量の汗をかいて急激に不足すると、疲れやだるさ、食欲不振などの症状を起こすことがあります。
気をつけたいのは摂りすぎです。むくみや高血圧の原因になります。動脈硬化などの血管疾患の引き金になったり、胃がんのリスクが高まる可能性があります。

ナトリウムを含む食材は?

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ナトリウムは大部分が食塩として摂取され、調味料などに多く含まれています。
国民健康・栄養調査では、日本人の食塩摂取量は減少傾向にあるものの、依然として目標量をオーバーしています。日本の食文化は、煮たり、漬けたりと食塩を使用する料理が多くあります。調理では香味料、香菜、減塩調味料などをうまく利用しながら、減塩を心がけていきましょう。

【気をつけたい食品】
・食塩
・みそ
・醤油
・ソース
・ドレッシング
・インスタント食品
・漬物
・干物    など

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      出典:finc://food_post

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